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2004.03.29

アジアーン

asia.jpg

今回の絵はアジア風味の女の子。時間がかかったのはむしろ背景だ。絵が縦サイズなので壁紙にはできなさそう。

アジアン風味ということで、文字をへろへろっと描いてみたらなかなかそれらしい感じになった。

こんな風にイメージを伝える為だけに文字を描くときに思い出すのが、アメリカであった日本語ブームだ。マトリックスのソースコード画面とか、デザイナーズリパブリックとか。

「凡人」とか刺青しちゃったりとか。日本人からすると、ちょっと背中がむずむずするような、変な感覚がする。あるいは「うっわーこいつバカだなぁ!(笑)」と思う。

一方アジア地域では、今はどうか知らないが(2~3年前くらいかな)日本語はオシャレ&トレンディの象徴だったようで、日本語でかかれたさまざまなものがTシャツに転載されていた。日本語の意味を追っているのではなくて、その"感じ"を追っているので、Tシャツの文字も「アソガトワ」とか「セガリタ-ソ」「賞味期限:2003年11月3日」とか笑ってしまうものだったようだ。アメリカとはちがい、日本の印刷物をそのままTシャツにしてるので、「酵素パワーのトップ」とか「日清スパ王」などのパッケージを印刷した、ある意味すごくカッコイイものが出回っていたらしい。

といって、日本の僕たちも意味のわからない英語のTシャツを平然と着ているのだ。結構こわい。ひょっとしたら僕たちは、「NFLチアリーダーです。」とか「俺はミネソタ州生まれのクール・ガイ」とか「超ファンキーでイケてるオイラ!ヘイユー!僕とディスコで踊らないか?」とかいうはずかしい文句を着ながら街を闊歩してるのかもしれない。

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コメント

 あ、この背景を見てクーロンズゲートってゲームを思い出しました。
 中古で買って未プレイのまま持ってるんだけど、凝った造りのブックレットがついていて、それを見てると背景グラフィックは一癖も二癖もありげなアジアンテイストで、とても独特な世界観を構築してるっぽいのです。
 で、考えたのですが、やっぱりそこからはじまる物語とか背景にある未知の世界とかを感じさせる絵ってのは、いいですね。惹きつけられる。
 この読めない文字の看板に腰掛けた少女は、いずれはそこから飛び降りて、いわくありげな街の雑踏に紛れ込んでいってしまうのかな。

僕もやりました!クーロンズゲート。途中でどうしてもクリアできなくて、そのまま友人に返してしまいましたが。

いやー、あれはすごかったですね。音楽も、グラフィックもデザインも、独特の雰囲気で好きでした。あれのおかげで、本物の九龍城に興味をもったもんです。ぜひPS2のきれいな画面でもう一度やってみたい。

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