夢の内容を絵に描く
今回見た夢はえらくはっきり憶えている。その光景を絵にしてみたので、誰も興味ないだろうけど説明してみよう。
[1コマ目]
僕はその時、きれいに整備された丘を必死になって登っている。その丘にはなぜか掛け布団が敷き詰められている。僕はそれを登っていかなければならない。だが、掛け布団はずるずる滑ってなかなか上に登れない。意味わからないけど、ここが整備されたある種のアスレチックスペースであることは知っている。それはとても危険なアスレチックで、この丘から転げ落ちたらかすり傷ではすまないだろう。
[2コマ目]
僕はものすごい努力の末に掛け布団の丘を登りきった。そこには一筋の道が横たわっている。何も無い。遠くに数人の若者がいて、僕と同じように途方にくれている。左のほうに、大きなプールでよく見るウォータースライダー(のようなもの)があるのがわかる。面白そうなので僕はそちらへ向かう。
[3コマ目]
一筋の道を左に行くと、90度にきれいに切り取られた崖っぷちだった。
[4コマ目]
崖ッぷちから、ウォータースライダーの一部の支柱が生えていた。下を覗くと、きれいなプールになっている。(だが見た目はダムのような感じ)ここから飛び込みたいが、この高度(地表から約50m位だろうか)から飛び込めば死んでしまう。少しでもプールに近づく為に、ぼくはウォータースライダーの支柱をおそるおそる降りてゆく。
[5コマ目]
僕はそのあと、どうにも進退がつかなくなり途方にくれてしまう。だが、ついにウォータースライダーの入り口らしきものに到達する。僕は意を決して飛び込んだ。だが、入り口に見えたのは実は見間違いで、自分が飛び込んだのは、汚水が溜まった浄化槽だったのだ。僕はそれに気づき、無我夢中でどろどろの汚水から脱出する。飛び込むときに両手を離していたら、僕は死ぬところだった。やっとのところで頭を汚水から出し見上げると、そこには綺麗な綺麗な水が、透明な雨どいをさらさら流れる光景だった。
ああ、そこか、やっと脱出できる。あの雨どいを伝うなら、きっと地表に降りることが出来る。
といったところで夢から醒める。汗びっしょりだった。
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