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こないだ意気揚揚と買ったデッサン人形は結局イヤミとコマネチのポーズになったまま放置されている。だってなんか足が長すぎるんだもん!
これ、足とか切断して、寸詰めできないかしら。むりかな。パテとかやすりがけとかいるよな。でもプラモなんか今まで4個くらいしか作ったことないもんな…。
とか思って「デッサン人形 改造」で検索してみたら、実際に改造しているひとがいる。すごい。ポーズとかもいい感じ。
デッサン人形のつもりが/くーまる工房
絵は、スケッチブックに描いた絵に色を塗ったもの。人間がいい感じに上手くかけた!でも他に描いた絵は酷かったので、これは多分、まだ偶然上手くかけただけなんだろう。
この髪形は。なんだっけな。ほら、ラピュタの。
スケッチブックにシャーペンと消しゴム。あとは何もない。
パソコンのようにUndo、とかSave As、とか変形、はないところで絵を描くということは、僕にとって本当に怖いことになってしまった。
あんまり恥ずかしいので、スキャニングしてアップロードしない。
スケッチブックには筋肉とか骨のつくりを気にしながら描くことにしていて、ロリ女の子を描かないことにしている。筋肉とか見えないので手がかりがつかめないから。とてもやりにくい。
人間には骨があり、筋肉が複雑に走り、その中に内臓がデンと構えている。それらはひしめき合い密に相互に作用しあいながら人間は形作られている、ようである。そんなんしりません。
手っ取り早くイー感じのアニメ絵を描くにはどうしたらいいのかしら。
そういえば大友先生、おとといスチームボーイの試写会に行ってきました。面白かったです。
えー、絵については特にありません。
いっやーもうね~。
なんかね~!スケッチブックにガシガシ描かなきゃ、絵なんて上手くならないね。パソコンでチッチャイ絵描いてたらダメだ!
そうしよう。あしたっからそうしよう。
今日、先輩から借りた"スネークマンショー海賊盤"を聴きながら仕事していたが、収録されているネタの一つ" 痰壷小僧
みなさん痰壷ってご存知だろうか。文字通り、痰が溜まった壷のことである。痰が出たときに、そこにペッと吐く。主に喫茶店やバーなどの片隅にあったらしい。今は多分置いてないんだろうな。見たことがない。
しかし、ものの言い回しに「社会のタンツボ」「タンツボに首突っ込んで死ね」などがあることから、昔は普遍にあるものだったんだろな。
僕は子供の頃マンガでタンツボの存在を知り、その最悪な容器との出会いを(本当に密かにだが)楽しみにしていた。なぜ大人たちはわざわざそのツボに痰を吐くのだろう、ツボの蓋を開けたらどんな光景なんだろう、と。だが、ついぞその姿を見ることはなかった。多分今後も見ることはないだろう。
絵は痰壷小僧(のイメージイラスト)。でも壷の形は想像です。たぶんこんなのじゃないな。
大友克洋著「AKIRA」から引用・加工
実際にはとうもろこしだったようです。
勢いで押し倒した。綿密に用意された対抗企画にとりあえず差を開けることが出来たと思う。
個人的には、やった…。というさわやかな気持ちになりたいところだが、あんまりそういうわけにもいかなかった。
対抗馬からはいつものように、テンションだけとかディテールや情報が足りねぇとか思われてるような感じ。絵とコンセプトだけやん。あとで後悔するなよ。そういう雰囲気。
まぁいいけどね~僕のキャラクターがそんな感じだし。
しかしね。
自分が言いたい数々の要素をいくつか捨て、残ったものを濾過し、相手にもっとも伝わりやすいように数個のセンテンスに置き換える。その作業をしないと、限られた時間のなかの伝えは出来ないし、もし時間が許されたとしてもとてもダラダラとしてつまらないものになる。
それがいくらすばらしいものであったとしてもも、だ。
もも、だ。
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