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「えーまず、サイトの更新方法としましてはですね、このエクセルファイルを開いてですね、これが商品の名前でしょ、で、ここが価格です。あとこれが商品IDでですね…」
「ほー、ふん、ふんふん。なるほど」
「で、これを最後にコピーペーストしてですね、CSV形式で保存します。ここのプルダウンメニューからですね、で、メンテナンス画面でですね、CSVファイルを…」
「ちょっと兄ちゃんごめんや…おい、ほんでコレだれが担当すんねん」
「え…?わたしちゃいますよ~、コメダ、おまえやんのやろ」
「いえいえ、僕パソコンとかようさわりませんもん。ほら最近入ったハシヅメ」
「ああそうやな。おいハシヅメ!」
「社長、今日は来てませんで」
「ほーか。コメダあとでちゃんと説明しとけよ」
「いや僕チンプンカンプンですよ。社長が説明してくださいよ」
「アホかなんで俺やねん。俺かてチンプンカンプンやで」
「いやさっき、ふんふんいうてましたやんか」
「なんやと!おまえらがだまっとるからやないか!」
前洲のおじいが言うとった、
人間は死ぬ瞬間、物になる
今まで必死で逃げとったんが、タマ命中すると急に布人形みたいになって、地面にどさーっと落ちる
戦時中はそれが面白くて仕方なかったと。おまえらがようやっとるファミコンと変わらん、と
おじいは何を言いたかったろう
半年後の猛暑の日、おじいは棺桶の中に入った
いつも垢まみれだったのが綺麗に洗浄されて、花いっぱいの箱の中におさめられていた
キンキンに冷やされたおじいの身体はとても気持ちよく、僕はおじいの顔を両手で何度も撫でた
あんまり涼しいんで、最後にホッペで触れた。氷嚢みたいな感触がした
それを見ておかぁが益々泣きじゃくった
傍らで棺桶を覗き込んでいた弟が不思議そうに訊いた
「なぁ、これニセモンやろ?おじいはこんな人形みたいな顔と違う」
おじいはもうあの世に行ったんや。これはその代わりなんやで
見たいんだけれども手に入る経路がわからない。日本製のDVDプレーヤーで見られるかどうかも分からない。もう2年も前の作品なんだけれども、韓国実写ドラマはばんばん日本に入ってくるくせに韓国アニメは話題に上りません。件の作品はすごい絵が綺麗だし音響も迫力があって面白そうなのになぁ。韓国アニメでもうひとつ気になっているのが、これも2年ほど前のさくひんなんだけれども、ジブリっぽい感じの奴です。非常に大きなサイズの忠吉さんみたいな犬が登場してまして、こちらはティザームービーを保存してなかったのでうろ覚え名前はわかりませんです。これらの作品について日本向けDVDが適正価格で売ってるヨとか面白いヨとかつまんないヨとかみなさんよろしければ情報くださいね。
おもいっきりDVD買いました。見終わってひとりで「すげぇ」とか言ってしまいました。感動しました。背景フェチのおいらにはもうたまらんです。綺麗です。癒されます。おいらもこんなの描いて見たいよ。演出とかの満腹感も僕好みです。あとさらに僕好みの逆光と透過光が僕のむねをきゅんきゅんと鳴らします。新海誠っていう人はなんというか、網膜の性能が普通の人よりも高感度なんじゃないでしょうか。今回の落書きはなんかそんな感じの逆光を真似してみた感じなんです。まったくへぼいですね。ところで、実写映像で逆光シーンとか延々とやられると眩しすぎるというかフィルムがガサガサして、うっとうしいわ対象がみにくいわという感じに思うんですがCG合成だと透明感があって適度にマスキングされていて本当に綺麗です。あとねぇBGMも非常にいい感じなんですよ。BGMも僕のむねをきゅんきゅんと鳴らします。そして監督本人がコンマ一秒のタイミング取りをしたという音響と映像のシンクロもみどころです。まーよく出来てます。ストーリーはもうちょっとどろどろしてもいいかなと思いますが、とにかく人ひとりが、昨今の技術の上でどこまで作品全体をコントロール出来るのかという答えがここにある気がします。今回は作画の人とか沢山のスタッフがいたみたいですが、最終的な絵作り音作りは.aepファイルを持っている監督本人に(1ピクセル1フレームに渡って)委ねられたわけです。でもそれは裏返して言えばAfterEffectsすげぇなぁとかすごい根気あるよねとかそういうところに落とし込まれてしまうというか、結局"ほしのこえ"で受けた「一人でやるってすげぇなぁ」という感想から、今作で彼がどこまで飛躍したかというと、長尺の作品をよく完成させたなぁということになってしまうのですが、この人俺と同い年なんだよなもっと絵がうまくなりてぇようこんちくしょうギギギというのが一番最終的な僕の感想でした。
超オネェ言葉じゃないか!デビューしたてんときはあんなに酷かなかった。やっぱり、なにか吹っ切れたんだろうか。
ということで今回の絵はマキハラ。彼の曲の中に出てくる女性はみんなサッパリサバサバしてて好きなんだけど。
ああもう見えないけど
君が手を振ってるだろう
僕の分と君の分
かきごおりが小さなダイヤのように
光ってるだろう
群青色の海に
太陽から見てみれば
ぷかりとあるボート
ひばり息子の披露宴の番組がなぜかスゴ録の録画キーワードに引っかかっていて録画されていたので、絵を描きながらなんとなく再生していたのだけれども、まーなんというかひばり息子かわいそうです。番組の全編がひばり回顧録。ひばりひばりひばり。各ゲストのスピーチも、すべからく歌姫の懐古、懐古。宴のBGMすら美空ひばり。和也氏の生きた道なんてほとんどわからない。主役が新郎新婦ではない結婚披露宴。
披露宴の最後の盛り上がり、大団円として流れたスピーチの主はなんと、息子の結婚を大いに祝福する美空ひばりだった。もちろん、そんな声なんて都合よく遺されているわけがなくて、会場に響き渡るその声はなんとコンピュータによって再現された合成音声だった。息子の晴れ姿を迎える抑揚豊かな合成音声。天上で見守っているはずの母の声が、なんという奇跡か、今幸せの絶頂にいる二人の上に降りそそいだのだ!薄気味のわるい感動劇。オーディエンスが創り上げた禍禍しい幻想の賜物だ。
そんな捏造された祝福を聞いていた和也氏はしきりに顔を振っていた。それはまるで、悪い夢に呑まれまいとする様子に見えた。
いままでの遠藤遼一の曲を聴くたびに思うことはいつも同じで、それは"ここをこう変えればずっといいのにな"とか、"あーどうしてここをこう進行するんだろう"とか、ノープロブレムでは聴けない。
とにかく型どおりに行ってくれないんだ。"型破り"という形容ではなくて、"型を知らない"のでは、という気がしていた。
改悪につぐ改悪で手塚ファンから非難轟々のアニメ・ブラックジャック。もともとの原作が、グロ・殺伐・孤独、とおよそテレビのゴールデンタイムには適さないものであって仕方ない面もあるだろうけど、その改変の具合には疑問ばかり感じてしまってほんともうにっちもさっち。
フラッシュとかも置いてみますよこの際。ずいぶん前に作った奴だけど。置くのがどえりゃーめんどうくさいです。
intuos3の描画部分のパッドにはサラサラタイプとザラザラタイプがあって、ペン先にはサラサラタイプとザラザラタイプとグニョグニョタイプとフェルトペンタイプがある。一応フェルトタイプを除いて一通りそろっているのだが、(intuos本体購入時に付いてきた)今までずっと基本セット(サラサラタイプ)で描いてきたんだけど、今回せっかくなので試してみよう。
で、今回の絵はザラザラ+ザラザラで描いてみたよ。
ペンを2本買ってきて、ひとつはザラザラペン先、もうひとつはグニョグニョペン先にして、都度都度使い分けるというのがいいと思う。
タケノコ盗んなコラー!
なんか急激にだらだらとしてしまった当ブログ。このまま衰退の一途をたどってゆくのだろうか!んなこと知るか!
あーそういえば前やってたマイホームページも1年でやめてしまったなぁ。このブログはあとフタ月で1周年を迎えるようなんだな。
あーそういえば4月って言えばあったかい。草っぱらなんかに寝転べて!!川原でわいわいバーベキューとか!知らないところで野宿とか!
あーこりゃ楽しみだ。ワクワクしてきた。
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