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僕がRealPlayerを嫌いに思う理由は、重いとか広告が鬱陶しいとかそういうことよりもまず、
この右上の曲線のガタガタ加減からだと思う。
こうしてくれるだけで、だいぶ納得して使うようになるんじゃないか。
いっやーすごいねラーメン博物館!!!すごい良く出来てますョ。ただただ泣きそうです。隅々までこだわったディテールとテクスチャ、施設の坪数を興が落ちるギリギリまでごまかす家屋のデフォルメ、記憶色をいやがおうにも呼び覚ます色彩設定、そして暖色系に纏められたライティング。さらに、さりげないのは音響の演出なんだ。
ラーメン博物館には存在しないただのダミーであるはずのパチンコ屋や蕎麦屋、スナック、それぞれの(偽装されて実利の無い)扉の向こう側にさえ人々の気配が感じられるのは、密かに仕掛けられたサウンドの賜物だ。扉の向こう側から、そこには無いはずである、店内の喧騒が聴こえてくる。ラーメンを食べに来たはずなのに、こんな偽者の暖簾をくぐりたくなる。
しかし扉は開かないのだ。(年増の名物ママがいるはずの)スナックはそもそもここには存在しないさー。
これら全部、結構小さい(パチンコ屋くらいの)大きさのビルの中にまとまっているんだ。きれいな夕空が広がっているように見えるがこの施設にはちゃんと夕空色に塗られた天井が有って、かなり複雑な動線が有るくせに防火法クリアしていて、まーとりあえずいい仕事してますねぇーと言う感じ。
あそうだそうだ。ラーメンは井出商店と春木屋に行って来た。まずまずでした。
イラストデース
ジュンク堂書店→売切→旭屋書店[梅田本店]→売切→紀伊国屋書店[阪急グランドビル店]→売切→しかし紀伊国屋書店[梅田本店]にあるという店員情報!→取り置きしてもらう→梅田本店にマンガなんか置いてたっけ→行く→ゲトー!→帰って読む→オモシレー!→続編でるらしいデスヨー
同じようなジャンルのホームレス作家(松井 計)てのも結構面白かったが僕自身のイメージの貧困さのおかげで真に迫るリアリティは感じなかった。失踪日記は絵が付いているのでよさそう。無能の人(つげ義春)は僕のベストヒット漫画のうちのひとつ。僕にとって何回でも読めるスルメ漫画。ということで読みたい読みたい失踪日記(吾妻ひでお)。あした絶対買いに行こう。
『よう』
「…」
『よう、elma君』
「ぎゃーっ!だ、だれだ?」
『そこじゃない、ここ、ここだ、電子レンジの横っちょに立ってるオレだよ』
「ひ、ひわわわわ」
『そう怖がるなって。たまには喋らせろよ。ところで時間も無いことだ。突然だがな、デッサン人形からひとこと言わせてもらうぜ』
「もしもし!もしもし!」
『受話器を置けよ……ああ、時間がなくなっちまった。まぁいい、要点だけ言うぞ、よくきけよ』
「もしもし!もしも!……ん、な、な、なんだ」
『もうすこし俺たちを見て勉強しろ、俺たちはたしかに完璧じゃないが、それでも立体だ。お前さんの手の届く位置にいて、いつでも手にとって見てくれていいん』
「え?なんだって?おい!」
「……なんだ、喋らなくなっちまった」
新海誠監督個人サイトOther voices -遠い声-にて、美術背景がダウンロードできるようになっている![2005年3月1日現在]しかも結構な高解像度です。自他共に認める背景フェチの僕としては掛け値なしにおちんちんが盛り上がる勢い!
えーとこのFlashは1年ほど前の秋口に作ったやつ。自分的にはえらい傑作です。いつかFlashでストーリーアニメとか作りたいよ。
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