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2005.06.15

絵とは全く関係ない話

sailor

服を買いに行った。セクシーな女性店員だった。可愛い営業スマイルで「あ、お客様ー今日はどういったもの、お探しなんですかー」とか聞かれたので「あー…ポロシャツと靴」っていいながらちゃんと目をあわすと、店員はよりいっそうの(第二段階の)笑顔になるのだけれどもその笑顔がひどかった。彼女があまりにも力いっぱい目を見開くもんだから、付けまつげがビロンと裏っ返ってしまうのである。そのさまは食虫植物のハエトリグサのようだった。僕は目線を外した。そうしてもう一度店員の顔を見た。すぐにまつげはビロンと裏返った。悲しい気分だった。

2005.05.24に少し書いたが、統合失調を患ってしまった同志が本日を以って退社することになった。はにかみながら別れの挨拶をする彼はさっぱりとした表情で、まるで憑き物が落ちたようだった。これからはきっと晴れやかなものになるだろう。

絵はそんな事柄からは全く関係ない絵。もうすぐ夏だな。

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