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2006.05.01

無題

バター犬というのが1年にいっぺんくらい何かの話題に挙がったりするけど、そのときに必ず脳で作られる光景というのがあって、ひとつは、ペルシア絨毯に光る陽だまりの中でシベリアンハスキーと戯れる有閑未亡人、もうひとつはその無防備な股ぐらを思いっきり咬まれている未亡人の姿だ。そのシーンになるといつもイガーてなる。

本当にバター犬なんてものがいるんだろうか。人間そこまで訓練されてもいないケダモノを信用できるのだろうか。

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