« お久しぶりです | トップページ | random memory »

2008.03.11

なんかひとあじたりないえ

Mecworld3

なにかひとあじたりないえだ。

なにがたりないのだろうか。

おっぱいのおおきさなのだろうか。

ひととおりかいたあと、フォトショップおとくいの

レイヤーのごうせいほうほうや

ほうふなフィルタなどでぜんしょしてみたのだが

どうにもひとあじたりない。

おっぱいのおおきさなのだろうか。

でも、ミッチイのおっぱいだってそんなにおおきくなかったから、そのせいではないんだな。

このえは、ぼくのそんけいするてづかおさむせんせいのしょきさく「メトロポリス」のミッチイをおもいながらかいたえだ。

メトロポリスをはじめてよんだのは、たぶんしょうがっこう3ねんせいくらいのときだった。

さいごのあまりにもかなしいけつまつと、まっすぐぼくをみつめるはかせのといかけに、ぼくはむねがふるえたものだった。(いまではちんぷなものなのかもしれないが)

ぼくはおさないころ、おとうさんがしゅみであつめていた、なんびゃくさつとあるてづかおさむぜんしゅうをよんですごした。そのかずはとてもおおく、またそのときぜんしゅうのたんこうぼんじたいがちくじかんこうちゅうなこともあって、ぼくはようちえんくらいのころからちゅうがっこうさんねんせいくらいまで、あたらしいてづかおさむさくひんをずっとこころまちにして、そしてよみふけっていたことになる。

あるとき、てづかおさむせんせいはしんでしまった。れんさいとちゅうのまんがをおえないままに。

グリンゴやルードヴィヒ・Bはもうつづきがよめなくなってしまった。

ぼくはかなしさやくやしさのうちにそのひをすごし、ひとしきりそれらのかんじょうをおえたあとおもった。「ああ、でも“アドルフにつぐ”がおわったあとでよかった」、って。

てづかせんせいがいきていればなぁ。

あれっ、ぼくはなぜてづかおさむせんせいのはなしをしているの。

« お久しぶりです | トップページ | random memory »

コメント

一味・・・
いつものヤニ臭い汚れた感じがしないな。
てづかセンセのカマトトぶった純真さは常人には出せないんでは?

あっそうかヤニ臭いのが足りないのかー!

なんかすごい納得するなぁ

手塚先生の女子絵の純真さはすごい物がありますね。

「やけっぱちのマリア」のヒロインなんかはなんとダッチワイフなんですが、たしかに純粋な美しさで満たされておりました

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: なんかひとあじたりないえ:

« お久しぶりです | トップページ | random memory »