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2009.01.29

リハビリテーション / レビテーション

Rehabilitation_levitation

ブログは更新する癖を育てないとなかなか続かないのだ!

ちょっと忘れちゃうと取り戻すのが大変。

これはそういう絵。

2009.01.18

トムヤムクンラーメンを食べる

日本橋のタイ料理店にてトムヤムクンラーメンというものを食す。

写真を撮るのを忘れたので、音声をお楽しみください。

2009.01.16

無題

Startgrid

「ガツさんはさ、いってみりゃクルマのエンジンみたいなもんだ。『俺たちはうまく運転している』と思っているだろう。だが、ガツさんがいなけりゃ前に進むことすら出来ない。ガツさんはまったく、そんな人なんだ」

2009.01.15

よる部

以下の文章は、次回の同人漫画のために作っていたラフ文の出だしだけど、このまま続きが思いつかなかったのでお蔵入りにしたものです。

次の漫画はいつ出来る頃やら。

よる部は、あの頃と同じように、この場所から始まった。

銭湯につかる由文(よしふみ)と宏大(こうだい)。

「はぁー」

「そろそろいくか」

「ああ」

女湯に向かって呼びかける宏大。

「おーい、そろそろ出るぞぉ」

しばらくして、女湯の方から声が聞こえる

「はーい」

「おしゃ、じゃ、出るか」

湯船からあがる二人。

「くーっ、やっぱり湯上がりのコーヒー牛乳はたまらんな」

「ふぅー」

フルチンでコーヒー牛乳を飲み干す二人。

番頭の老婆がにこやかに話しかける。

「ひょっとして、よる部に出かけるのかい?」

「そう、ばぁちゃんも応援してくれよな」

「ははは。がんばっておくれ。いってらっしゃい」

銭湯から出る。

「さぁ、よる部、やっか」

銭湯の暖簾ををくぐる二人。

ちょうど女湯から出てきたのは沙世(さよ)と千夏(ちなつ)。二人ともまったくのスッピン。

「うわ、スッピンじゃん」

おもわずつぶやく由文。顔を見合わせて笑う女性たち。

「まぁ、よる部だから」

「化粧なんかしてたらねぇ」

「へぇ、気合い入ってるなぁ」

小学校のグラウンドへ集まる。

「エヘン、エヘン」

由文が咳払いする。

「では、これから…えーと」

「20年ぶりだよね」

「そうそう」

「20年ぶりの、よる部を開催する」

敬礼する皆。

「えー、知っての通り、今日我々が任務を遂行しない限り、世界は朝を迎えることはない」

「はいっ!」

「いいな、我々の任務が成功しない限り、世界に明日はない!」

「はいっ!」

「各自、心してかかるように」

「アイアイサー!」

地球に時間が訪れるのは、僕たち管理会社の作業員たちが一日たりとも休むことなく動いているおかげだ。

社内にはあさ部、ひる部、よる部の3つの部署が存在し、それぞれ持ち回りで世界に時間を提供している。

と、そんな様なノリで、つまりよる部というのは、暇な少年時代を過ごしていた僕たちが考え出した遊びの一つだ。

遠く中国へ旅立つ宏大が別れの前に願ったのが、「よる部」の復活だった。

(続きません)

久しぶりに絵を描いた

Yogsothoth

久しぶりに絵を描いたな。まだ塗りかけだけどな。やる気が湧けば描き込もう

2009.01.13

POMERAを購入したよ

Pomera

日々思いついてはその場で忘れてゆくつまらない事をいつでもどこでも書き留めるべく、このたびポメラ(POMERA)を購入した。といってもずいぶん前のことなんだけど。

こういう「いつでもどこでも文章を書けるツール」というものを僕はいつでも欲しがっていて、古くはロディアなどの小振りなメモ帳で、その次がシグマリオン3、さらにその次はWILLCOM ZERO-3(SIMなし)を持ち歩いた。

その中でPOMERAは史上最高のテキストメモツールだ。キーボードの大きさも申し分なく、起動も速い。なにより感動したのは圧倒的な駆動時間の長さだ。電池の減りを気にしながらこまめにON/OFFを繰り返す気の小ささから完全に解放された。連続使用してもほぼ20時間は大丈夫。

POMERAのおかげで、つまらない思いつきを忘れることなく保持できる。本当につまらない思いつきは自宅に帰るまでにきれいさっぱり忘れられるものだ。ここでPOMERAはつまらない思いつきの受け皿になる。ガードレールに腰をかけてPOMERAにそれを入力する。

それを大事に持って帰ってもやはりつまらない思いつきなんだけど、つまらない思いつきがどれほど大事なものかと言うのはブログを書く人たちはわかるよね。

2009.01.10

そして無題

昼飯を食べにいく道すがら、ちょっと前方に早歩きをしているスーツ姿の中年男性がいて、僕はその若干憔悴した不自然な早歩きに興味を惹かれたので僕はなんとなく観察していたのだ。

よく見ると男性のスーツの背中部分はまさに何かに四六時中擦れてペカペカのうすうすで、もうだめなんじゃというふうに薄まって、小さな掠れた穴がいくつも空いている。

それでこの人はサラリーマン風のスーツを着たホームレスの人ではないかしらと思っているうちに男性はすぐそこの路肩に停車していたタクシーのドアを慣れたふうに開け、運転席にスルリと収まってハンドルを握った。

程なくそのタクシーは発進し僕の背後を滑らかに通り過ぎていった。つまり彼は個人タクシーの運転手だった。

フロントウインドウ越し、すれ違いざまに僕が見た彼のスーツは非常にパリッとしていて、まったく後ろ側にいくつもの穴が空いていることは想像できないほどパリッとしていた。

それで僕が結局そのときに思ったのは、タクシーの運転手にとってスーツの背後というのはもうほとんど無視していいほどの取るに足らないものだが、長く身を預けているその運転席を離れたときは弱い。

こち亀の登場人物、本田もこのタイプだ。

2009.01.07

無題

マンガ喫茶でハチワンダイバーの最新刊を読んでいたら、日本語に慣れてない感じのアジア男性に肩をたたかれた。

「すぃーません、あのー、タバコの、タバコのカード、もってますか」

残念ながら僕はタスポカードは(宗教上の理由で)持っていないのだ。

あ、タスポですか?いやー僕持ってないんですよ。すいません、とタバコを片手に言ったら、彼はすごく残念そうに眉を下げて「そうでぃすかぁ・・・」といった。

その表情はとても純粋で悲哀に満ち、こういうときに日本人がよくやる、「あ、そうスか、すんません」と無表情でエアーチョップをするような仕草はしなかった。

ああやっぱり同じような顔をしていても国民性はでるんだなと思った。

このマンガ喫茶は途中退店禁止の店だから、外に出てタバコを買いに出る訳にもいかない。

僕はよっぽど自分のタバコを差し出そうかと思ったが、あと2本しか残っていなかったので今後のことを考えて声を掛けなかった。

彼は僕の周りをウロウロしたのち、すこし離れたところへいた別の人に同じことを聞いた。そして先ほどのように「そうでぃすかぁ」とものすごく残念そうな表情を作り、本棚の奥へ消えていった。

2009.01.01

あけましておめでとう

ティンバーランド仮面

「ティンバーランド ロゴ 顔」とか「「ティンバーランド ロゴ 仮面」で検索したがそれらしい情報は見あたらない。俺だけなのだろうか。俺だけがこう見えているのだろうか。

平成21年元旦、あけましておめでとう!

いやー久しぶり!みんな、元気にしていたかな?

2009年のカタトランタンも期待してくれよな!

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