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2009.09.28

水都大阪2009 の巨大アヒルを観てきたよ

Ahiru

水都大阪2009 の巨大アヒルを観てきたよ!今日でここから飛び立ってしまうそうだから。

なんだかんだで30分くらい眺めていたかな。かわいいねぇ。

2009.09.27

芸術の秋と言うがな

Petbotlle

アウトサイダー・アートという画集を買った。アウトサイダー・アートというのは何かって言うと、

専門的な美術教育を受けていない人々が、伝統や流行に影響されず、自信の内側から湧き上がる衝動のままに表現した芸術。

作者には、精神障害者や降霊術者、囚人、世捨て人など、精神的あるいは社会的に世間から外れた人々も多く含まれる。

というもので、要するに「ヘタクソじゃないかしら」「デッサンを勉強しようかしら」とかそういう躊躇なしに、情熱に任せてモリモリ絵をガツガツ描いている人々の絵だ。でも、配色や平面構成は、専門的な教育を受けて、さらに凄く計算されたように見える。

この画集を見るとねーなんかやる気が湧いてくるんだよね。

やる気が湧いて描いたのがこういう絵だ。なんだかなぁと思うんだけどね、芸術にはね~、貴賤はないのだよ。

多分ね

2009.09.07

家系ラーメンはなぜ関西に3件しか存在しないのか

六角家

横浜出張の話が出たとき、顔では面倒くさがりながらも心の中で小躍りした。

なぜかって言うと横浜にはおいらの大好きな家系ラーメン店「六角家」があるからだ。

六角家のラーメンはとてもおいしい。麺のワシワシ感、鶏油をたっぷり吸ったほうれん草、舌の上でキラキラと転がる濃厚なスープ、食べ応えのある大振りの海苔。

食べている間は本当に幸せな気分になる。しかし、満腹になるにつれ、奇妙な切なさが胸を覆う。

もっと食べていたいのに、何故俺の胃袋には限界があるのか?

何ともやるせなく、おいらは器に薄く残るスープを掬いながら願う “この瞬間が永遠だったなら”。食いしん坊だ、食いしん坊とならこの感情を分かち合えるはず。

家系と呼ばれるジャンルのラーメンは、関西に 2件 3件しか存在しない。とくに、おいらが住んでいる大阪には1件もない。

“大阪にもっと家系を!” 声高に訴えたいのだがそうもいかない。なにしろ開店する端から2年も経たないうちにつぶれてしまうのだ。大阪人の舌にはどうも合わないようだ。

写真はこないだ行ってきた六角家のラーメン(中盛り麺固め)。

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