2009年に2010年を観る
2001年宇宙の旅はVHS・DVD・BDと何度となく見返しているんだけどね、2010年のほうは子供の頃に水曜ロードショーかなんかで一度観たっきりでね。
記憶も曖昧なもんだから「HALは実はイイやつなんだよな」くらいの想い出しかなかったんだよね。
そんで、もしもう一度観るんなら2009年も年末を迎えた今だと思ったのでおいら観たよね。
ところでBlu-rayは高精細に映るから、古い映画なんかはいろいろなアラが分かっちゃうんだけどこの作品も辛かったね。
宇宙船の造形がゆるいとか、ビニールシールで貼られたロシア文字のレタリングが明らかに適当だとか、HAL中枢でのクリスタルの直方体がピッチリ嵌ってなかったりだとか、宇宙空間の撮影で長時間露光を使ってなくて空気があるのが分かりまくりだとか。
まぁいろいろあるけど、やっぱHALはイイ奴だったよね。「真実をありがとう」おいら結構ウルウルしちまったよ。おいら満足したよ。
ただね、このシーンだけは心底いらねぇと思うね
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